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個人的な映画評論です。現在ブログを変更して更新を停止しています。
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2006/10/17 22:44
ブログを変更しました。これからの映画評論はこちらで行います。
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感染源/バイオハザード ['04 加]

2006/10/17 09:25
【原題】Deep Evil
【監督】パット・ウィリアムズ
【出演】ロレンツォ・ラマス
     オナ・グローアー
     アダム・ハリントン

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 テロの容疑を掛けられ軍に捕らわれた男性がある研究施設で起こった出来事を話し出す。研究施設が何かが原因で封鎖され14名の所員が閉じ込められてその人たちを精鋭特殊部隊で救助に向かう・・・。この序盤の展開はミラ・ジョヴォビッチ主演の『バイオハザード』と何か酷似している。しかも研究所はウィルス蔓延中なので部隊の装備もマスクに解毒注射・・・等と化学的な重装備。
 今回のエイリアンは意志を持つ水。でもネバネバしているので”水”よりも”アメーバ”か”飴”って言う感じだが。施設内は真っ暗で部隊は皆ヘルメットを着けているので誰が誰やらさっぱり分からずその場所が何処なのかも分かり難い。
 今回の敵である水滴エイリアン(PB-3と言う名称らしい)は所員などの人間にも化ける事が可能で隊員が油断した隙を狙い、隊員が行った行動なども即座に暗記する。ただ、ここで思ったのだが、水ならば何処へでも最初から行けるはずで施設内に閉じ籠もらなくても簡単に世界なんて征服できるはずだ。人間にも成れるって事は乗り物以外ならば何だって成れるだろうし・・・。しかもこのエイリアンは隕石が落ちてきた時に運ばれて来て、それを人間が軍事用に改良したモノなので半魚人型の新種も含まれている。何だか人間の自業自得な感も拭えない。大体こういう人類に影響を及ぼすモノは上層部が隠したがるのは同じ。
 施設内では本物の水とエイリアンの水の区別が付かない。あと隊員もエイリアンが化けてるのではないかと思ってしまう。
 施設の中枢部分を変異体エイリアンが守っていて遠隔起爆装置が壊されて手動(仕掛ける本人も巻き添えになる)しか使えなくなり1人の隊員が死を覚悟して向かうのだが、死を覚悟したならばやられても良いからサッサと仕掛ければ良いのに1体ずつと戦おうとして結局はやられている。隊員の殆どはよくよく考えればエイリアンにやられたと言うよりも行動の1つ1つが遅くてやられている自業自得な死に方ばかりだった気も。
 エイリアン対策に作られた武器もどう考えても”消火器”だし(煙の出方とか)。最終的にはエイリアンの勝利に。消火器みたいなのを作るぐらいなら冷却装置の方が効果的だったんじゃないのか?(火炎放射器とか)。
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極道戦国志 不動 ['96]  

2006/10/15 11:24
【監督】三池崇史
【出演】谷原章介
     竹内力
     高野拳磁

 任侠モノと言えば関西というイメージがあるが、この作品の舞台は九州。なので台詞の殆どは九州弁。序盤からバイオレンスで、1人に何発も撃ち込む。もう1つの凄いところは九州極道四天王の命を奪う殺し屋が小学生の男の子だったり、女子高生だったりする点。小学生に銃を持たす事自体映倫以上に問題な気もするが、全く躊躇なく水鉄砲を撃つかの如く射殺している。勿論警察の”け”の字も出て来ない。
 バイオレンス色が強いのは良いのだが、如何せん変に強いところも多い。例えば、四天王の1人が毒殺される場面では、ただ毒なのに車の中が血の海。幾ら毒殺でもあんなに血は吐かないだろう・・・。ストリップしながらの殺害する場面もあったりする。
 女子高生はある四天王の事務所に乗り込んで機関銃を乱射して事務所の面々全員を射殺する場面があるが、『セーラー服と機関銃』のバイオレンス版ですか!?(撃ち終わった後に快感な顔してる所とか・・・)。
 不動組と敵対する野間組は北朝鮮と共謀して米国攻撃を目論んでいるらしいが、何だかとっても現実的・・・。両性具有と言う女性(女性なのか?)まで居たりする。
 爆死したと思ったら顔に大怪我するだけで済んでいたり、かなり殴られていたと思ったら次には全快していたりとご都合主義のような場面も多々あり。邦画には良くある「台詞が聞きづらい」と言うのも余りなかったかな・・・。ただ3作作られている所為で、これから面白くなりそうな所で終わってしまうのが残念でもあり仕方のない事なのか・・・。
 『岸和田少年愚連隊』が好きな人にとっては、竹内力と田口トモロヲの悪役振りにも注目(但しお互いの絡みはない)。竹内力演じる野間組組長はこの作品では出番は少ないが、田口トモロヲ演じる元韓国工作員は中盤以降からの登場ではあるが、なかなか強烈な殺し屋振りを発揮している。
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女優霊 ['95]

2006/10/14 10:00
【監督】中田秀夫
【出演】柳ユーレイ
     白島靖代
     石橋けい

 中田秀夫が『リング』でブレイクする前に作られた低予算ホラー。どんな作品を撮ってるのかは定かでないが、その撮影でのフィルムは昔のフィルムの重ね撮りで、そこにハッキリとはしないもののボンヤリと映り込むもう1人の女優。昔のフィルム上の女優とは打って変わって髪が長いのが特徴。
 背後に誰かが居るぞと思わせる演出は見事。髪が長くて白衣を着てるので何となく”貞子”の前身のような雰囲気。ただ、低予算の為かそんなにホラーと感じるような場面は意外と少ない。女優霊と言っても怖い顔をしている訳でもなく、ラストで始めて全身を見せるが、姿は何だか”雪女”を連想。周りに雪が降っていれば雰囲気が出ただろう・・・。1人の女優が転落死した時の死に方が1番不気味だったかな・・・。
 ただ、その女優霊が結局は誰だったのか、何故女優は転落死したのか・・・等の肝心な点が分からずじまい。最後も「えっ!?もう終わり!?」と思うような唐突な終わり方だったのも残念。
 劇中に登場する新聞のTV欄だけ本物を使っていたようで、「きょうのできごと」→「11PM」のように実在した番組、俳優が載っていたのが印象深い。
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スー・チー in ヴィジブル・シークレット ['02 香]

2006/10/13 10:46
【原題】幽霊人間
【監督】アン・ホン
【出演】スー・チー
     イーソン・チャン
     ジョー・コック

 15年前に首なし死体を見て霊が見えるようになった女性。この首なし死体が展開的にキーとなる訳だが、ホラーでありながら驚くようなシーンは皆無に等しい。霊が見えると言っても台詞で言われるだけで実際に霊を見せる事をしない。”怪談話をすれば霊が寄ってくる”と言うのは私も言われたモノだが香港でも同じようである。
 女性は美人な時とケバイ(化粧が濃い)時の2つの顔を持っていてどちらが本当の人格なのかは分からないが、違いが化粧だけだとその日はたまたま濃くしていただけ、とかあるだろうから分かりづらい。案の定最後まで気付かなかったけど。
 首なし死体になった男性は首がないまま数メートル歩いて倒れている。この手の場合、大体は首を探し求めて霊が徘徊する。この霊も姿は見せなくても色々な人に急に取り憑いて首を求める。だからといって”エクソシスト”のように取り憑かれた人の顔まで凶悪になる訳ではなく、顔はそのままで性格だけ凶悪になる(暴れ回ったり)感じ。
 最終的にはその首なし死体が自分がある人物に突き出されたと思ってその人への復讐っぽい感じだったようだけど、結局は単なる”事故”である事が判明する。まぁ勘違いから生まれた復讐劇・・・って所か(復讐している感じはないけど)。
 2つの人格も片方は取り憑きだった事が判明。でも取り憑いてる人格と、真の人格の現れる基準が不明だった。取り憑いている感じもなかったし。
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バットマン ['66 米]

2006/10/11 15:13
【原題】Batman
【監督】レスリー・H・マーティンソン
【出演】アダム・ウェスト
     バート・ウォード
     バージェス・メレディス

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 80年代から作られるマイケル・キートン主演版とは違い、こちらはTV映画用に作られたものでオリジナル(原作漫画)にかなり忠実らしい。バットマンで有名なジョーカー、ペンギン、キャットウーマン、ナゾラーの歴代悪役たちが一堂に会し”悪党連合”として手を組む。設定的にはかなり豪華。但し、作りとしては小学生の学芸会レベル。
 オープニングからお馬鹿映画であることを予告していて、アクションよりもコメディ色の方が強い。バットモービルの前身・バットカーも車がコウモリ風に造られているだけで攻撃機能など何もない。バットヘリに乗り込む時も、ちゃんと空港まで出掛けてから乗り換えてヘリで直行と言う事をしない。でも梯子にまで”バット”の名前を付ける意味が分からなかったけど。
 時代を感じるというか全てがローテクで、バットマンは国民の英雄でもあるんだけど、バットマンが出掛けた後には何故か記者会見があって戸棚の後ろから出て来るTVも小さい。コスチュームも全く飛べる事が出来なくて、ただ素性を隠す為に着ているだけ・・・と言うのも面白い。
 ナゾラーの謎々は国民とかを混乱させる為ではなく、今から何をしようとしているかなどの予告を謎々で出すだけで謎々を解くのはバットマンとロビンなので国民関係なし。一応連合は世界征服を企んでるらしいけど、実のところ巻き込まれている国民は極僅かという平和設定になっている。
 ペンギンは何度も何度もバットマン&ロビンをあの手この手で狙うんだけど何だか毎回普通に失敗している。終盤では擬音語まで画面に現れるほどのコメディ色になっているので”戦っている”と言う実感が沸かない。最後にバットマン&ロビンが立ち去る時も普通に窓にロープを掛けてビルをロープを伝って下りていくのが今のヒーローでは考えられないので逆に新鮮感。
 数人の要人がある方法で誘拐される時もその現場にバットマン&ロビンが人が多いからと走って向かうのだが、人の居ない道路を走るのなら乗り物に乗って行けば誘拐される前に間に合ったのではと突っ込みたくなる事間違いなし!(しかも距離的に遠いし)。
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U.S.シールズ ['99 米]

2006/10/08 09:28
【原題】U.S. Seals
【監督】ヨッシー・ウェイン
【出演】ジム・フィッツパトリック
     グレッグ・コリンズ
     ケネス・キャンベル

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 B級アクションと言うのはどれもタイトルが似ていてややこしい。さて今回は連続する貨物船襲撃事件。最初に襲撃された貨物船が”横浜”を出航していたりとか、襲撃したテロリストの仲間が”クボタ電気”の倉庫に潜んでいる・・・とか日本の地名や日系企業が登場するのでちょっと親近感。
 シールズが最初に襲撃するのが今は稼働してないはずの油田。銃撃戦に関しては迫力がある。油田の襲撃でテロリスト首謀の弟が殺され復讐の為に主人公の妻が爆死するのだが、弟をやったのは主人公ではない。なのに何故妻なのか。しかもこの時点ではまだ爆弾を仕掛けた人などの黒幕が判明していない状態。その人の家をどのように割り当てたのかも不明。
 シールズの中に金髪の男なども居るので裏切り者でも出るのではないかと思ったがそんな事もなく、シールズでの絆を踏まえながらの普通のアクションだった(金髪は悪役だろうとも思うが)。捕らえられても僅か2人なのに大人数の軍隊にやられなかったり、何だか知らぬ内に要塞を突き止めていたり・・・。
 戦車で逃げる首領を戦車で追っていたが何時の間に車内から逃げたのか。終盤では軍隊とシールズの銃撃戦で占められている。シールズも最後は人数が一気に増えていたが、軍隊も一体何処から来てるのかと疑問に思うぐらいに増える増える。
 これだけ銃撃戦をしておきながら何故最後の対決は格闘なんだ?。ただ、爽快感があって中弛みもない所は評価できる。
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キャッシュマン ['83 米]

2006/10/06 12:56
【原題】Max Dugan Returns
【監督】ハーバート・ロス
【出演】マーシャ・メイソン
     ジェイソン・ロバース
     マシュー・ブロデリック

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 家も冷蔵庫が機能しない、鍵が壊れているオンボロで、自家用車も鍵が壊れているオンボロ車。オンボロ車なのに盗難に遭って散々なノラとマイケルの親子。でも貧困生活であってもそれはそれで幸せに暮らしている。では、こんな一家に突如大金を持った祖父(ノラの父)がやって来たらどうなるのか・・・それが話の筋。
 ノラは最初は父が来た事を否定する。昔父に見捨てられた過去からでもあるけどやって来たのが夜中なのでそりゃ誰でも怪しむ。祖父は孫(マイケルの事)に会いたい一身で来た様で病気で余命も短いらしい。
 祖父は大金を持って来たのでその大金を湯水のように使い始める。電子機器がたくさん家に届いたりマイケルの部屋にもTVやビデオデッキにビデオカメラまで今までの貧乏生活が一変してリッチな何でも揃ってる家へ(家そのものは相変わらずだが)。ノラは警官と仲良くなるんだけど、車が盗難されたと思えば今度はその警官から借りた単車が盗まれる。で仕方なしに徒歩で家に帰れば家には高価なBMWが届いていたりする。しかもちゃんと保険など盗難防止機能もバッチリ付いてるオマケつき。リッチに世界中の時刻が分かる時計まで。ちなみにノラは高校教師でマイケルは野球チームに入っているけどサッパリ打てないでいる。
 祖父は昔6年間刑務所に入っていた経歴があり、その罪が横領罪などの金関係。その為にノラは終始金が盗んだ金だと言い張るんだけど、ただ本当に祖父がどのようにこれだけの金を手中にしたのか一応説明はされるけど分かり難い。
 ノラとマイケルが学校から帰れば次は家が豪邸に早変わり。1番喜んでいたのは近くに住む大家でしたが・・・。今度はオプションで血統書付きの大型犬が付いてました。これだけ一気にリッチになった事で警官から怪しまれるように・・・。ノラは嘘言って誤魔化してましたが本当の事言ってても別に罪にならない気が。
 下手な打撃のマイケルにはホワイト・ソックスのコーチが直々に就く始末。これも金の力(謝礼金を幾ら渡したのかは定かじゃないがこんな下手糞な彼に就かすぐらいなので相当だろうとは想像できる)。
 高校で麻薬を売っているマイケルの友人役でキーファー・サザーランドがチョイ役ながら出ているのも見所。
 最後は祖父は出て行っちゃったけど余命はちゃんと過ごせたんだろうか・・・。ノラたちの生活はどうなったんだろう・・・。
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運転手の恋 ['00 台]

2006/10/04 09:12
【原題】運転手之戀
【監督】チャン・ホアクン
【出演】宮沢りえ
     チゥ・チョンハン
     タイパオ

 タクシー運転手として個性的な客ばかりを乗せる男。タクシー強盗に遭った所でカメラ目線で家族紹介へと入る。タクシー運転手でありタクシー会社を運営する父、死体解剖や検死を行う母、幼い頃から実験が好きな妹・・・。家族もかなり個性的。
 タクシー強盗に遭ったと思えばしばらくはその場面が出て来ず家族との交流の場面になり、又しばらくしたらタクシー強盗中の場面へと戻るので、どちらが”今”なのかが分かりづらい。結婚に関しては後ろ向きな男に嫌気がさす親・・・と思えば、今度は何故か白いBMWに追われてのカーチェイス場面へと飛び、交通違反の取り締まりをする婦警が出て来たと思えば、BMWを巧く撒いた場面へと飛ぶ・・・のようにコロコロ画面変換さえかなりややこしい。何故か交通事故のシーンだけ変にリアルに映し出す。
 男は速度違反で違反切符を切られるのだが、この時に対応した婦警に一目惚れ。この時からこの婦警に会いたいが為に交通違反を繰り返す事に。ここからの男のやり方は観ていて腹が立ち、婦警に言いたい事を言えない癖に婦警の目の前で交通違反を繰り返す始末(一種のストーカー)。ただ、タクシーで交通違反を繰り返す事自体問題である。あとこれだけ交通違反を繰り返しているのに免許停止にならない不思議・・・と突っ込みどころも満載。嫌がらない婦警もちょっと腹が立つけど・・・。
 で、何だってこんな2人が結婚まで結び付いちゃうのか、それも分からない。交通違反を擁護してるような感じにも見てとれてしまう作品。

   <キャッチコピー>
ひ・と・め・ぼ・れ
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ダブルマックス ['04 タイ]

2006/10/02 09:10
【英題】The Bodyguard
【監督・出演】ペットターイ・ウォンカムラオ
【出演】プマワーリー・ヨートガモン

 序盤の展開は、アクションが『男たちの挽歌』で出演者が『マッハ!』(トニー・ジャーはまだ居ないが)な感じで、両方観ている私にとっては凝視感な感じ。その序盤で突如として命を狙われる会長は何で命を狙われているのかハッキリせず、最近のタイ映画お得意の「ストーリーなんかどうでも良い」って感じがプンプン漂う。そして、結局は被弾して死亡し、遺産を全額息子に譲渡すると書かれた遺言を残す。これが原因で今度は息子が命を狙われる羽目になる訳だが、これなら別に会長を病気とかで死なせれば良いのであって、銃撃戦を行う意味がなされていない。しかもこの頃から会長の存在なんてどうでも良くなっている。
 さて命辛々逃げた息子は田舎町の貧乏家に助けられる。この頃からコメディ色が強くなりアクションが一気になくなる。中盤はアクションがなく、男とこの貧乏家の娘の何気ないロマンスが中心になりかなり怠い。終盤でようやく命を狙っている組織が男と娘をスーパー内で人質を取って立て籠もるが、タイ警察とSWATの馬鹿ぶりを見せるだけ。でも逃げ遅れた客役としてトニー・ジャーがカメオ出演していて、出番さえ極僅かだが銃を持った組織相手にインパクトのあるムエタイを見せてくれる。少しだけ台詞で『マッハ!』ネタも・・・。
 終盤は会長殺しの黒幕との決戦になる訳だが、ワイヤーもふんだんに使われては居るが、戦い方はコメディで何だかジャッキー・チェンの映画を観ている感じ(チェンには勿論かなり劣るが笑いの要素が似てる点で)。その為にせっかく最終決戦の場なのに序盤のアクションの方がかなり迫力があった。
 会長の息子も最後は唐突に幸せを掴んだけど、何故自分の身分を隠し通す必要があったんだろう・・・。
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ダブル・リアクション ['97 米]

2006/09/30 09:44
【原題】A Berrd Apart
【監督】H・ゴードン・ブース
【出演】アンドリュー・マッカーシー
     ロバート・パトリック
     ポーシャ・デ・ロッシ

 政府要人を射殺して自身は自決や自爆する武装者。自爆テロと似たような感じだが、狙うのは団体ではなくて個人なのがテロとは若干違うところ。それでも自殺する時や自爆する時は全く躊躇なし。ただその政府要人暗殺と言っても、その要人が何故殺されたのかは最後まで分からない。主人公である捜査官の男性は自殺しようとしても銃弾がなかった為に出来なかった1人の武装者を捕らえる。パトリック演じるのはこの捜査官の相棒で元殺し屋。何でも殺し屋時代に捜査官の殺し屋として派遣されたそうだが、結局殺す事が出来ずに彼を助け出し、それからの縁。でも”元殺し屋”なので最終的には裏切るのではないかとドキドキしたが、これが又微妙。裏切ってないとも言い切れないけど、裏切ったとも言い切れない立場なのである(最終的に)。
 捕らえた武装者は子供の時に誘拐されて行方不明になっていた男。姉を割り出しその姉がヒロインになる訳だけど、このヒロインの所為でパトリックの相棒の立場が薄くなっている。でこのヒロインの所為で武装者を取り逃がす。でも捜査官は手の平にある傷で大体の予測は付けてました(しかも捜査官と似た境遇)。
 今回の敵の首領が捜査官の父親と言うのも他のアクションでは聞かない異色な設定。人体実験で人間を殺人兵器へと作り上げている。中盤までの主人公は何か弱く何をしても相手の坩堝に嵌っている。
 終盤では捜査官達が父親と部下に反逆するので強くはなった感じ。実験台にされていた少女を救い出したり、武装者がヒロインを姉だと理解して最後には姉が撃たれると知って身を挺して彼女を守り、死ぬ直前で芽生えた切ない姉弟愛。
 ただ、主人公が警察の中では最後まで悪になってしまっていたのがちょっと後味が残る。
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ビハインド ['03 タイ]

2006/09/26 10:25
【英題】The Unborn
【監督】バンデッド・ソンディ
【出演】インシラ・チャロエンプーラ
     カルンポン・シエアンスワン

 ヤクを盗んだとして男から暴行され沼に突き落とされる女性。助けられるも彼女には幽霊が見えるようになる・・・。序盤は病院が舞台なので明らかに何かが出そうな雰囲気を醸し出している。ただ、彼女にまとわりつく女性の霊も彼女にしか見えないようで、登場の仕方とか姿とか動きが『リング』の貞子に似ているがこれはちょっとは参考にしたのか!?。女性は不気味な幻覚や赤ちゃんの泣き声などの幻聴を聴くようになって、妊娠していた事も発覚。でも夫は定かにされない。看護師や薬物更正センターの職員は最初はヤクの副作用とか言っていたけど、女性はヤクは止めたようで・・・。でも子供を身籠もっているのに喫煙は納得できないけど。
 最初は女性霊を怖がるだけだったけど、自分の脳に色々な映像が走馬灯のように流れる事で霊が何かを伝えたがってる事を知り真相究明に乗り出す。その霊は2年前に沼に飛び込んで自殺したとされて大ニュースになった”マイ”と言う女性。その女性も妊娠していたらしく、タイでは妊娠した女性が死ぬと、火葬前に赤ん坊をお腹の中から取り出さないと呪われるという言い伝えがあるらしい。そのままで火葬してしまうと子供を取り返す為に母親の霊が暴れ狂うそうで・・・。ここの赤ん坊を取り出すシーンだけリアルに残酷性がある。でも今度はその死んだ赤ん坊が何者かに盗まれる。赤ん坊の霊が現れると幸運になれるというジンクスもあるらしい。日本で言う”座敷童”ですか!?。
 この辺からホラーと言うよりもサスペンス色が強くなって、マイは自殺ではなく殺された事が判明し、幽霊として殺人者の前に姿を現して自殺に追い込むので、言わば幽霊の復讐劇。女性は走馬灯で知らない事でも知るようになるので、マイの殺人者にも殺されそうになるんだけど、ピンチの所でマイの霊が現れたりして意外と霊に助けられているシーンも多い。
 殺人者3人の内2人を自殺に追い込み、1人は取り憑く事で全てを語らせて事件が解決し、マイも成仏できるのかと思いきや、終盤に意外な仕掛け人が現れるという展開が待っていました。でも最終的にはまぁハッピーエンドで終わったかな・・・と。
 1番ゾクッと来たのは女性霊に関するヒントを教えてくれた小母が目には見えてるのに、そこを映していたビデオテープには何も映ってなかった所かな・・・。
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ドラゴンロード ['82 香]

2006/09/25 16:10
【原題】龍少爺
【監督・出演】ジャッキー・チェン
【出演】チャーリー・チャン
     シドニー・チャン
     ウォン・インシク

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 当時の香港映画にしては珍しく”師匠”と言う物が登場しない。劇中では序盤と中盤に「ゴールデン・ポイント」と「ドラゴン・キッカー」と言うスポーツが登場する。本当にあるのか映画用に作ったのかは定かでないが、両方ともに手抜きなくそのスポーツの迫力を伝えている。ただ、ルールなどのそのスポーツに関する概要は分かり難い。あと、漢詩も多く登場するけどこれも良く分からない(まぁ余り関係ないが)。
 物語の主は完全に巻き込まれている形で、国宝を海外に売り飛ばそうとする集団に反対し、国宝を盗んで逃げている男をたまたま見つけて共犯に勝手にされたりしている。でも”集団”であっても本格的に戦うのはボスの僅か1人だけ。ただラストのボスとの闘いには20分近く要している。チェンのアクションを楽しむというよりかはスポーツの試合を楽しむという感が強い。
 一応好きになる女性も登場するけどこの女性との関係が不鮮明。女性の方もチェンの事が好きなようだったけど最終的には良く分からないまま終わっている。
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ストーン・コールド2 ['95 米]

2006/09/23 09:05
【原題】Black Out
【監督】アラン・A・ゴールドスタイン
【出演】ブライアン・ボズワース
     クレア・ヤーレット
     ブラッド・ドゥーリフ

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 囚人護送バスが襲撃され1人の囚人が脱獄。悪党が皆本物の犯罪組織に見えるほどの悪顔揃い。そしてそんな折1人の銀行員が車に撥ねられて記憶を失う。撥ねられる時に思いっきり本人の左右未確認な気もするが事故を起こした車もさり気なく轢き逃げしている・・・。
 妻の顔も覚えていない主人公の男。この男は毎回夢を見るんだけど、登場者が悪党首領だったりするので何だか”夢”と言うよりかは”過去の回想”に近い。記憶を取り戻すキーポイントは腕のタトゥー。映画の世界では記憶を失った人物は何故か悪党には不利な情報を持ってる事が多いそうで、この男も襲撃される。でも記憶を失ってる割には身のこなしは上々。でもこの”記憶”が又中途半端で、ドアの直し方とか食べ物の味・・・等は覚えているのに、妻の顔とか、仕事場とか、昔何をしたかなどの肝心な点は一向に覚えていない。妻を組織に殺されて”復讐劇”かと思いきや、案外主人公は度胸がなく、相手を尾行したりはする癖にピンチに陥ったり作戦が思い浮かばなかったりで直ぐに逃げていく。銃を持たずに逃げるならばまだ分かるが、銃を持っていても逃げたりするので復讐が出来るのか不安さえ感じる。
 たまたまバーで男に絡まれている所を助けた女性を助っ人に武器調達に出掛けても、武器店から盗む出すのは爆弾と遠隔リモコンと防弾チョッキで銃器類は一切なし。銃とか嫌いなのかとも思ったが、悪党倒す時は銃で倒している(元々持っていた物)。で女性は女性で、やっぱり男に言われた通りにせずに敵に捕らわれて足手まといになっていたりする(しかもこのパターンの場合女性は全く反省なし)。
 で、何で男はいきなり命を狙われる羽目になったのか・・・それがちょっと分かり難かった。
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軍事機密/パトリオット ['98 米]

2006/09/22 11:24
【原題】Traitor's Heart
【監督】ダニー・ラーナー
【出演】ブライアン・ジェネス
     キンパリー・ケイツ
     ロン・スマーチャック

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 オープニングから結構長ったらしいスローモーションで始まるので始まり方からして良くない。表示は出ないが、台詞で考えるとそれから5年後となり、その5年間の記憶のない男。しかし突然軍事基地のような場所に呼ばれ、そこで銃撃されて1人の男が死に、訳の分からぬまま自分の過去に何があったのかを探り始める何処かで聞いたような展開・・・。
 男はある陰謀のファイルを持っていてそのファイルを狙って命を狙われたらしいが、この男がどんなファイルを持ってるかなどは詳細になれない。あと、過去の上官がこの男に「そのファイルには”微妙な”情報が入っている」と言うんだけど、”微妙”って何だ!?”重要な情報”じゃなくて?微妙?。重要ではないかも知れないって事か!?。これは字幕ミスなのか本当に言ったのかは定かじゃないが何だかその”微妙”な言い方に違和感。無駄にスローモーションが多いのも気になった。
 終盤ではこの陰謀に意外な人まで加担してたのが発覚するが、その皆で隠し通そうとした作戦もどのような作戦なのかがハッキリせず、アクション性もかなり薄い。カーチェイスをして車が横転爆破したのに無傷な主人公とか、銃自殺を図ったのに死ぬ事はなかった元CIAの国会議員など不自然な点も多い。
 で、何で最後は裁判なんだ?銃撃戦なんて何時行ったんだろう・・・。結局は何がしたかったのか分からなかった・・・。
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地上より何処かで ['99 米]

2006/09/20 15:04
【原題】Anywhere But Here
【監督】ウェイン・ワン
【出演】スーザン・サランドン
     ナタリー・ポートマン
     ショーン・ハトシー

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 自由奔放で浪費家の母・アデルと、その母に何時も反発する娘・アン。田舎町からアデルの”思い付き”でビバリーヒルズへと引っ越して来る。ビバリーヒルズと言えばかなり高級住宅街なので天と地ほどの差。アデンは勿論このビバリーヒルズに住む事を夢見ているけど金がないので結局はアパートに。でも電気代滞納で止められたり、ちょっとの埃で大家を呼んだりとまともな生活はなかなか送れず、夜逃げしてまで引っ越す始末。ビバリーヒルズの高級住宅街がなかなか綺麗に映し出されていた。
 アデンとアンは何時も何時も喧嘩ばかりではあるんだけど、やはり母娘なのでなんだかんだ言いながらアデンはアンをかなり心配しているし、アンも母親をやっぱり嫌いにはなれない・・・。でもアンはアデンから自立したいと思っていて、アンは東部の学校に行きたいと思ってるけど、アデンは金がない事で反対。でも本当の理由はアンとは離れたくないからだろう。アデンは先々勝手に事を進めちゃうタイプで、知り合った男性とオペラに行く予定を作ったらしいけど、まだ日時も決まっていないし本当に行くかどうかも分からない段階で衣装の準備をしたりする。アンの恋人が事故死する悲痛な出来事はあるけど、それ以外は久しぶりに安心して観れた感じがする(今までホラーとかサスペンスチックなのばかりだったので個人的意見ですが)。
 アデンがアンの学費の為に大切に乗っていた車を売るという所は母の娘に対する愛情に何だか感動しました。そしてアンは母親からの自立の為の旅立ちを果たす・・・。
 ところでアデンは「健康に気を遣って暮らしている」とか言っていたが、健康に気を遣うならば喫煙は止めた方が良いんじゃないのかと思ってしまった・・・。
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恐るべき衝動 ['74 伊]

2006/09/18 19:19
【原題】L'Ossessa
【監督】マリオ・ガリアッツォ
【出演】ステラ・カルナチーナ
     アイヴァン・ラシモフ
     ルイジ・ピスティッリ

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 イタリア版「エクソシスト」。但し本場の『エクソシスト』とはかなり見劣りする。まず悪霊が何故木製の人形なんかに宿っているのか。悪霊と言えばホラーらしく恐ろしい顔などをイメージするがこの作品の悪霊は美男子系の男性で見た目は普通の人間。どう見ても悪霊には見えず。
 女子大生に憑依するが憑依法も変で、取り憑かれても首が変に曲がるとか、変な動きをするって事が全くなく、絶えず暴れて奇声を発するだけ。急に生け贄の儀式のシーンがあったかと思えば次のシーンでは自宅で寝ていたりして接点がない。
 悪霊(悪魔)払い専用の神父も登場するが、悪霊払いも十字架をかざして大声で「悪魔よ出て行け!」と叫ぶだけ。専門的な呪文なども全く必要なし。これでは別に神父じゃなくても誰でも出来るのではなかろうか・・・。悪霊が十字架と聖歌を嫌うのは本場と同じ。
 終盤では神父と憑依された女性だけが登場し、家族などは一切登場せず、しかも悪霊を打ち消せば即映画そのものも終わってしまい、かなり中途半端。
 『エクソシスト』のように怖いシーンは一切ない。
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ダークネス ['02 スペイン・米]

2006/09/15 09:52
【原題】Darkness
【監督】ジャウマ・バラゲロ
【出演】アンナ・パキン
     レナ・オリン
     イアン・グレン

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 米国からスペインの一軒家に引っ越して来た1組の家族。序盤は展開的に家族ドラマな感じなのだが、パーティシーンが終わったぐらいから徐々にホラー的な雰囲気に入っていく。息子の色鉛筆を吸い込む影、勝手に動き出すオルゴールやレコードなどポルターガイストも多い。夫は神経症で急に息が詰まって倒れる時があり、10年前にも同じような症状が出ていたが、その10年前に夫の身に何が起きたのかは詳しくは見せない。
 ホラーではあるんだけど、そんなに驚くような要素はなく、何者かの影が通り過ぎる時に急に音が大きくなるぐらいか・・・。引っ越して来た家は40年前魔術の儀式が行われた場所らしく7人の子供が失踪したが1人が逃げた為に失敗に終わっていて、40年後の今である日食の日に再び儀式が行われようとしている・・・のが話の筋。でも儀式が成功したからと言って何が起きるのかは良く分からない。
 終盤になると更に訳分からなくなって、主人公たちの偽物が現れたりするが、その偽物が誰であるかも訳分からず・・・と言うより誰がそっくりに変装してるんだ?。あと暗いのはホラー的に良しとして、光の加減を巧く使っていない所為で真っ暗なままシーンが進む事が多く、これが逆に怖さを半減させている(良く見えず)。一応終盤では血飛沫が飛ぶ若干残酷なシーンがあるんだけど真っ暗なので何が起きたのか全く分からなかったりする。
 ただ黒魔術に使われた円形模様などの言わばセットの美術品は良く出来ていた。肝心な部分は抜けていた感じだったけど・・・。
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ひとり足りない。
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セクレタリー ['02 米]

2006/09/12 15:19
【原題】Secretary
【監督】スティーヴン・シャインバーグ
【出演】ジェームズ・スペイダー
     マギー・ギレンホール
     ジェレミー・デイヴィス

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 いきなり変な格好で器用に働く女性秘書。何事かと思えば半年前へと進む。自分の部屋の中がやけにカラフルなホロウェイ。幾ら何でもと突っ込みたいぐらいに本当に部屋内の模様と色のセンスは悪い。しかも自傷行為を癖としている(マゾ?)。そんな彼女が就職先を探して何となく見つけたのが”Secretary=秘書”。弁護士事務所なんだけど、ここで初めてスペイダーが登場する。つまりは登場までが長い。このグレイ弁護士自らの面接も聞かれる質問は余り普通ではない。
 最初こそ弁護士補助員=パラリーガルで単なる使い走り的な感じだったが、ずっと思っていたのはグレイ弁護士にはちゃんと依頼人が居るのか!?と言う事。ホロウェイの秘書の仕事ぶりは散々見せられるが、グレイの弁護士としての仕事振りは一切出て来ない。ホロウェイが彼氏と居る所を目撃し、徐々にグレイはホロウェイに対してタイプミスなどの失敗で体罰を与えるようになる。現実ならばグレイに対して殺意を抱きそうな気もするが、ホロウェイはこの体罰で快感を覚えていくことに。中盤からはホロウェイを演じるギレンホールもなかなかの熱演振り。
 日本独自の「もったいない」と言いたいようなシーンも多く、菓子やパン、食品などを平気に何度もポイポイ捨てている。ホロウェイの彼氏であるピーターの存在も徐々にグレイに食われるようになり、秘書をクビになって元通りになりホロウェイとピーターが結婚しようかというその時にホロウェイはグレイの元へとウェディングドレスを着たまま駆け付ける(「卒業」パロディ?)。
 グレイに「僕が帰って来るまでそのまま動くな!」と机に両手を置いた状態で何があろうと動じず3日間も本当に動かないという執念(勿論飲まず食わず)。誰が通報したのか報道陣が詰め掛けてハングリーストライキとかって叫んでましたが、本来ならば通報すべきは救急だよな・・・(監禁で警察なのかな、微妙・・・)。
 最後は夫婦以上のような関係へと成り立っていた・・・。
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荒鷲の砦 ['79 ユーゴ]

2006/09/11 16:33
【原題】Partisan Squadron
【監督】ハイルディン・クルヴァヴァック
【出演】ベキム・フェーミュ

 戦闘機×馬と歩兵隊じゃ勝ち目はない気がするのだが、主人公の属する部隊には航空隊がない。そこで航空隊を作る事に。全てが最初からなので飛行機は勿論、爆弾も機銃担当が自ら目的地に落とす自作もので、飛行場もないので広い敷地に滑走路のような形に火を点けての自作。飛行機は僅かに2機。序盤こそ余裕でドイツ軍に立ち向かってるが、敵軍が黙ってるはずもなく、こちらの秘密基地を推理して攻め込んでくる。
 敵機の確認が目視だけだったり秘密基地の場所を何も装置がないので地理に詳しい人に聞いたり(しかも予想)自動操縦がないので余程操縦の上手い人しか戦闘機に乗れなかったり・・・と何だかローテクな所は時代を感じる。
 「敵に勝つにはまずは制空権」ってバスケットボールの教訓のような感じだが、幾らなんでも僅か2機で大群の敵機と戦うのは無理があるが量×質(技術力)の勝負になっている。機銃弾切れで最後は狭い崖を逃げ切ってましたが。2機の戦闘機が敵軍に爆破されても敵基地から盗んだりして、しかも戦闘機の製作の部分などが省かれているので、知らぬ内に空中で隊列が組めるほどに増えていたりする。
 中盤にもなると完全に”戦争”と化していくので登場人物が次々死んで居なくなる。操縦の上手い人は結構無茶な飛行も繰り返して代表的だったのは”片輪着陸”と”胴体着陸”。
 終盤のナチス将校と少佐の空中一騎打ちは迫力があった。しかし何故戦争映画は子供が生まれたというような幸せな軍人は死ぬ運命にあるんだ?。
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