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zoom RSS テーマ「ロマンス」のブログ記事

みんなの「ロマンス」ブログ


運転手の恋 ['00 台]

2006/10/04 09:12
【原題】運転手之戀
【監督】チャン・ホアクン
【出演】宮沢りえ
     チゥ・チョンハン
     タイパオ

 タクシー運転手として個性的な客ばかりを乗せる男。タクシー強盗に遭った所でカメラ目線で家族紹介へと入る。タクシー運転手でありタクシー会社を運営する父、死体解剖や検死を行う母、幼い頃から実験が好きな妹・・・。家族もかなり個性的。
 タクシー強盗に遭ったと思えばしばらくはその場面が出て来ず家族との交流の場面になり、又しばらくしたらタクシー強盗中の場面へと戻るので、どちらが”今”なのかが分かりづらい。結婚に関しては後ろ向きな男に嫌気がさす親・・・と思えば、今度は何故か白いBMWに追われてのカーチェイス場面へと飛び、交通違反の取り締まりをする婦警が出て来たと思えば、BMWを巧く撒いた場面へと飛ぶ・・・のようにコロコロ画面変換さえかなりややこしい。何故か交通事故のシーンだけ変にリアルに映し出す。
 男は速度違反で違反切符を切られるのだが、この時に対応した婦警に一目惚れ。この時からこの婦警に会いたいが為に交通違反を繰り返す事に。ここからの男のやり方は観ていて腹が立ち、婦警に言いたい事を言えない癖に婦警の目の前で交通違反を繰り返す始末(一種のストーカー)。ただ、タクシーで交通違反を繰り返す事自体問題である。あとこれだけ交通違反を繰り返しているのに免許停止にならない不思議・・・と突っ込みどころも満載。嫌がらない婦警もちょっと腹が立つけど・・・。
 で、何だってこんな2人が結婚まで結び付いちゃうのか、それも分からない。交通違反を擁護してるような感じにも見てとれてしまう作品。

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ひ・と・め・ぼ・れ
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セクレタリー ['02 米]

2006/09/12 15:19
【原題】Secretary
【監督】スティーヴン・シャインバーグ
【出演】ジェームズ・スペイダー
     マギー・ギレンホール
     ジェレミー・デイヴィス

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 いきなり変な格好で器用に働く女性秘書。何事かと思えば半年前へと進む。自分の部屋の中がやけにカラフルなホロウェイ。幾ら何でもと突っ込みたいぐらいに本当に部屋内の模様と色のセンスは悪い。しかも自傷行為を癖としている(マゾ?)。そんな彼女が就職先を探して何となく見つけたのが”Secretary=秘書”。弁護士事務所なんだけど、ここで初めてスペイダーが登場する。つまりは登場までが長い。このグレイ弁護士自らの面接も聞かれる質問は余り普通ではない。
 最初こそ弁護士補助員=パラリーガルで単なる使い走り的な感じだったが、ずっと思っていたのはグレイ弁護士にはちゃんと依頼人が居るのか!?と言う事。ホロウェイの秘書の仕事ぶりは散々見せられるが、グレイの弁護士としての仕事振りは一切出て来ない。ホロウェイが彼氏と居る所を目撃し、徐々にグレイはホロウェイに対してタイプミスなどの失敗で体罰を与えるようになる。現実ならばグレイに対して殺意を抱きそうな気もするが、ホロウェイはこの体罰で快感を覚えていくことに。中盤からはホロウェイを演じるギレンホールもなかなかの熱演振り。
 日本独自の「もったいない」と言いたいようなシーンも多く、菓子やパン、食品などを平気に何度もポイポイ捨てている。ホロウェイの彼氏であるピーターの存在も徐々にグレイに食われるようになり、秘書をクビになって元通りになりホロウェイとピーターが結婚しようかというその時にホロウェイはグレイの元へとウェディングドレスを着たまま駆け付ける(「卒業」パロディ?)。
 グレイに「僕が帰って来るまでそのまま動くな!」と机に両手を置いた状態で何があろうと動じず3日間も本当に動かないという執念(勿論飲まず食わず)。誰が通報したのか報道陣が詰め掛けてハングリーストライキとかって叫んでましたが、本来ならば通報すべきは救急だよな・・・(監禁で警察なのかな、微妙・・・)。
 最後は夫婦以上のような関係へと成り立っていた・・・。
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秘書求ム!従順なタイピスト大歓迎
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アメリ ['01 仏]

2006/07/10 11:45
【原題】Le Fabuleux Destin D'amelie Poulain
【監督】ジャン=ピエール・ジュネ
【出演】オドレイ・トトゥ
     マチュー・カソヴィッツ
     ヨランド・モロー

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 最初のアメリの親の紹介から少々笑わせて貰った。カメラ目線で語りかけるのも新鮮感。でも金魚(?)が水槽鉢から飛び出して逃げ出したからって清掃機で吸い込もうとするのは死に招いているだけでは?。母親の死が巻き添えでしかもあっさりしている。
 場面は一気に5年後に進行し、今度はアメリの勤務先の喫茶店の店員や常連客を両親紹介時と同じように紹介。アメリはダイアナ妃の交通事故死で運命が変わったらしいのだが、何故フランスなのにイギリスなのか・・・、そしてどのように変わったのか・・・。
 女性になら幸せな気分にしてくれそうな作品らしいが、男性から見れば正直何を伝えたいのかが分かり難かった。宝箱の持ち主を探す事が重要なように見せ掛けながら、見つけたら見つけたでどうって事なく宝箱の話はそれで終わりだし。移動シーンには時間を費やさず早送りや一瞬の場面切り替えで済ませているので演出的には無駄がない。
 憎たらしい人の家に合鍵で侵入し家主にばれないように悪戯をするアメリはちょっと悪なんだけども可愛くもあり・・・。
 好きな人を見つけても直接会おうとはしないアメリにもどかしさを感じるが、何故かラストはいきなりな感じで直接出会って愛し合っている(良いのか、これで・・・)。
 ビデオカメラでビデオテープが鑑賞できるのか、とか喫茶店のトイレは男女共同か!?とか細かい所への突っ込みは色々ありそうだけど・・・。
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幸せになる
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視線のエロス ['97 仏]

2006/06/27 14:51
【原題】La Femme Defendue
【監督・出演】フィリップ・アレル
【出演】イザベル・カレ

 男性視点でずっと描かれる為に男の顔は鏡を見ないと分からなく劇中でも2シーンあるだけ。あとはヒロインである女を見てたりと男が見ている所を映し続ける。
 旅行業界勤務の若い女と不動産屋勤務の男。男には妻も子供も居るが、この女も好きになってしまう不倫関係。恋愛関係に発展したい男と、友達と言う関係で収めたい女。男はずっと女にセクハラ発言を繰り返すんだけど女は巧く交わしている。特に文句を言わない所は、まんざら女も男の事は嫌いではないらしい。でもこの2人は何処でどのように出会ったのかは不明。
 展開がかなり早く、1週間後に出会う約束をしたと思えば次のシーンでは既に1週間後で既に2人が出会っている。2人以外の出演者が居ないのも特殊で、男の妻や子供も一瞬だけ顔を見せるだけ。良く見るとその一瞬で映る毎に妻を演じている女優が違ったりする。
 男は結構好い加減で今までにも何度も不倫経験があり、妻に不満がある訳ではなく、むしろ別れたくはないらしい。こんな男と付き合える若干22歳の女も色んな意味で凄いですが(援助交際並←劇中じゃ違うけど)。
 序盤では男に手を触れられるのも嫌がってたのに、中盤は男に対して何でも許している女。でも嘘は何時かばれるモノで、男は浮気がばれかけて(完全にばれてはいない)、妻に構ってあげる為に2週間のメキシコ旅行へ出掛ける。ここでも妻も一瞬だけしか映らないし、メキシコの有名場所などが移る訳でもないので、メキシコへ男が行ったという証明は何もない。なので2週間も行ったのにシーンそのものは僅か数秒で終わる(この間台詞は何もなし)。
 女にも勿論相談相手の若い男が居て、男と過ごした時間と若い男と過ごした時間が比例している。男がメキシコから帰ってきたら女と若い男はかなり深い関係になっていたりする。要は女も好い加減。
 別れ話を切り出しても中々別れない2人。でも最後は本当に別れて展開も早く一気に5年も経過して終わる。妻とは上手く行ってるようだけど、未だ忘れられず返事を求めない手紙を送り続けているらしい。相手は囚人じゃないんだからサッサと忘れたらどうなんだと言いたい。彼女の方が迷惑そうだ…。
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ウーマン・ラブ・ウーマン ['00 米]

2006/04/22 10:18
【原題】If These Walls Could Talk 2
【監督】ジェーン・アンダーソン
     マリサ・クーリッジ
【出演】ヴァネッサ・レッドグレーヴ
     ミシェル・ウィリアムズ
     シャロン・ストーン

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 「女性を愛する女性」と言う事で、同性愛者を擁護する3部作になっている。その為に男性の出演者は1部を除けば刺身のツマ程度の存在。
 1部はちょっと悲しい話ではあるが、年を取っても健在な女性同士の友情が上手く描かれている。2部はクロエ・セヴィニーの男装も見所で終わり方が1番良かった感じ。問題はストーン主演の3部。3部はレズでありながらも子供を望み、妊娠するまでの騒動を描いているが、ストーンがミス・キャストだった感じもする。余りストーンにこの役は似合わない。2部と3部はキャスト(特に2部)も若いので、キャストも良くここまで頑張ったなぁと言う感じの濃厚なラブシーンがある。男女の恋愛は直ぐに出来るのに、同性同士の恋愛は障害が多い事も頷ける内容。同性愛者は余り日本では受ける題材ではないが、人が人を愛する事に男女間でも同性間でも変わらない事をこの作品は伝えている。ラブシーンなどでもそんなに嫌らしくはない出来。
 同性愛者の多いアメリカらしい作品であったとも思う。
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トリコロールに燃えて ['04 米・英・スペイン・加]

2006/04/13 10:07
【原題】Head in the Clouds
【監督】ジョン・ダイガン
【出演】シャーリーズ・セロン
     ペネロペ・クルス
     スチュアート・タウンゼント

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 序盤のロンドンと、後半のパリ・・・と登場する街並みが皆綺麗で癒される。がこんな綺麗な街並みに潜む戦争の陰。ガイとギルダの出会いは凄く偶然で、1度出逢っただけで一夜を共にするのは問題有りな気も。恋が結び付かないままギルダはパリへ。「○年後」等という告知が何もされないまま知らぬ内に数年が経ってたりして戸惑う。ガイもパリに行き再度ギルダに出逢う。ここからギルダの専属モデルであるミアも絡む。このミアとギルダの出会いも偶然らしい。ギルダとミアのレズっぷりも見所の1つ。中盤まではちょっと過激な3角関係の恋愛模様なのだが、スペインで内戦が勃発し、ガイは兵士として、ミアは看護師として帰国してからは、敵軍との戦闘などがメインになって、恋愛と言うよりも戦争ドラマ的な感じになる。ミアが戦死してガイはパリに戻るんだけど、ギルダは敵軍兵士と付き合っていて反感を買う。実はこの兵士から隙を見てはガイに敵軍の情報を教えていて一種のスパイみたいなもの。ただ、そんな行為を周りの市民が知る由もなく、逆に自国の情報を相手に教えていると決めつけられている。激しい銃撃戦の中ガイだけ生き残っているのに、ガイが居る部隊が情報をギルダから得てる事を機密として誰にも漏らさないので、ギルダの境遇に同情してしまう。
 終盤に行くほど徐々に切なくなっていく・・・。
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「そして、私に残ったのは愛だけでした」
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