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zoom RSS ISOLA/多重人格少女 ['00]

<<   作成日時 : 2006/07/09 10:14   >>

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【監督】水谷俊之
【出演】黒澤優
     木村佳乃
     手塚理美

 舞台は1995年1月17日の神戸。つまりは阪神大震災の起きた日。今では忘れられそうな震災当時の状況がOPで映し出される。主人公・由香里は震災の援助ボランティアとして神戸にやって来るんだけど、由香里は人の感情を読み取る事が可能な読心術の持ち主。そこで出会う千尋という少女。千尋は多重人格の持ち主で13モノ人格を持つ。
 でもこの13個の人格の性格が不明で更に唐突に人格が変わる為に今の人格が誰であるかの説明もなく別に13モノ人格を用意する意味がなかった気も否めない。13個目の人格として「磯良(いそら)」と言う恐るべき人格があるのだが、その”磯良”と言う名前も昔「雨月物語」で登場した恋人を呪い殺した女性の名前らしく、その人格が千尋に入る意味が分からない。
 でもあっさり「磯良」の正体は、体外離脱の研究をしていてその時に震災が起きて、体外離脱したまま死亡した”弥生”と言う女性と判明したけど。体外離脱したまま死んだので、肉体は死んでも魂は残っていて、帰る場所を失い千尋に入り込んだらしい。
 殺人人格でもあるので、千尋を虐めたりした教師や生徒、義理の父親などを不快な死へと導く(催眠術に掛かったように死ぬ)。
 千尋は瞬間移動の持ち主なのか知らぬ内に姿を消したり現れたりする。何となく動きは”幽霊”な部分も。倒壊した病院内部はまさに何かが出そうなホラーな雰囲気が出ていた。でも最後は何だか切ない終わり方だった・・・。
 エンディングでは震災復興の象徴として”神戸ルミナリエ”が映し出されるのも印象深い。

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